パルテナの鏡のタイトル曲とか

川村です。

川村は今まで苦労した事がありません。
ひょっとしたらあるのかも知れませんが全然覚えていません。

どうしてかと言うと面白そうな事しかしないし
面白くなさそうな事の中にもちびっとは面白そうな事を発見して
ビリビリするからです。

でもやっぱりつまらなそうなときには寝ます。
寝たら夢の中でコロコロと面白いです。

そんな川村が書いてみます。

酒の肴にゲームミュージック話などいかがですか?


パルテナの鏡のタイトル曲とか

パルテナの鏡のタイトル画面の曲が好きです。

イントロを聴いた瞬間にこのゲームは何か違うなと感じさせる。
じゃあちょっと聞いてみましょうか。

【原音版】

【有志のピアノ演奏版】

次に曲の思い出と解説。


・やればやるほどディスクシステム

そもそもパルテナの鏡というゲームは、
ファミコンの追加ハードたる「ディスクシステム」対応の作品でして
当時ファミコン本体が14800円の上に、ディスクシステム15000円。
さらにゲーム自体に数千円。(書き換えなら500円ぐらいだっけ)

合計で30000円を超える価格ですからし
普通の家庭では持ってない、持ってるだけで子供の中では威張れる。
そんな憧れの存在でありました。

もちろんそれに見合うだけの性能があったわけです。
まず記憶容量が大きく、当時のファミコンゲームに比べて
スケールの大きな作品が多かった。

あと、これは認識している方は少ないかも知れません。

ディスクシステムのゲームは音楽が豪華だったのです。

ディスクシステム本体に追加音源が付いていたのですね。
PWM音源でしたっけ?音楽的な知識が無いのでわかりませんが。
いわゆるファミコン的なピコピコ音とは一線を画した音が使えたのです。
もしご存じなかったなら是非聞き直してみてください。

こういったハードウェア的優越感を一番始めに認識したのは
この「パルテナの鏡」のタイトル曲だったという次第です。


・ヤラレチャッタ

音楽的にはいかにも神話といった感じですかね。
世界観がギリシャっぽい感じですから他とはひと味違うと。
音源以外でも特徴的な空気を作り出す事に成功していたと思います。

でも、その割にゲーム中はちょっとおちゃらけたノリが多くてね。

何と言いますか・・・

ギリシャ神話モチーフの新喜劇的な?
その辺はちょっとガッカリ感は強いですけどね正直。
その他の曲もそのうち紹介できれば。

ちなみにゲーム自体は面白いですよ。
面白いけどとてつもなく難しいゲームでもあります。
wiiバーチャルコンソールで購入できますので興味があれば是非。

要するに「ヤラレチャッタ」というわけで・・・


ほな



→ 私は音楽的な知識は全く無いのですけど。
  長い事ゲームやってだけにお気に入りのゲーム音楽があり。

  それがどんな感じで好きなのかとかはいくらでも書けるので、
  て言うかあまりにも書けすぎて文を縮めねばならんほどなので、
  ちょっとばかしやってみようかと思った次第です。

  基本的に1曲単位で書こうと思ってます。
  あと、あればYouTubeなんかのリンクも。
 
  本当はゲームのサントラとかあれば良いんですけどね。
  よほどのヒット作でないとCD化されていない。

  ゲーム音楽ってみんなの心に残っている割に、
  結構虐げられてきたというか軽く扱われ来たというか、
  アーカイブ化的なことがそんなにされてないんですよ。
  それこそYouTubeで聞くしか無い音楽が多すぎる。
  もしかしたらこのブログがある種のアーカイブになりかねん。

  その辺、どうにかならんものですかね。